ダークエルフはいつから褐色から青白い、灰色のような肌になってしまったのだろうか。そしてオークの肌の色はいったいいつ頃から緑色に変わっていったのか。　素朴ではあるが誰にもわからない謎を一つ一つ紐解いていくと一つの驚愕の事実に突き当たった。西暦1990年代。二次元にて一人の男が次元を跳躍し、新たな世界の種となった。三次元より送られたキャラ愛がもう一つの世界を作るきっかけとなった。この次元跳躍が全ての始まりであった。　世界に一つの歪みが生まれ始めた。その歪みは小さいが、ゆっくりと広がっていき、アンデッドを青肌に、オークを緑肌に、ダークエルフを灰肌へと変化させ、様々な世界へと影響を及ぼした。そしてついにカスタム少女にまで波及してきたのである。　世界の歪みにより、青、緑、灰の肌が追加されるだけでなく、いままで存在していた影にもグラデ肌が追加され、グラデ肌にテカリを抑えたものも追加。既存の14の体には2つづつ。新たに追加される6つの体には3つずつ。合計42の新しい体が次元の歪みによってもたらされた。　研究の成果としてここに提供するものである。